口唇縮小術は、たらこ唇といわれる厚い唇を薄くしていく手術で、立体的な唇をコンプレックスに感じている人に人気の美容整形となっています。
この口唇縮小術は、唇の内側の粘膜部分の余分な粘膜と筋肉の一部を切除して、縫合することで、希望する唇の厚さに整えていくことができます。
粘膜部分というのは、修復力が高く、傷跡も目立ちませんから、安心して施術を受けることができます。
ただ、医師の技術が未熟だと、上下の唇のバランスが悪くなったり、顔のバランスも悪くなってしまう可能性がありますから、きちんと経験のある医師を選ぶことが大切です。
失敗してしまうと、患者の顔のバランスを見ながら、修正治療が必要となってしまいますから、安易に安いだけでクリニックを選ばないようにしましょう。
口唇縮小術は、唇の外側のドライリップとよばれる部分と、唇内側の唾液で常にしまっているウェットリップの部分の境界部から、余分な筋肉の一部と粘膜を切除して、最適な唇の厚みに整えていきます。
理想的な唇の厚さは、上唇が8ミリ、下唇が10ミリといわれていますが、顔のバランスによって最適な厚みというのは、患者一人一人異なりますから、その患者にあった唇にしていくことが大切です。
口唇縮小術の失敗
お口の整形には口唇拡大術、口角挙上術、アヒル口形成などがありますが、口唇縮小術は、簡単に書くと、唇を薄くする美容手術のことです。厚ぼったく目立つ唇を薄くすることで見た目を向上させることができます。女性だけではなく、男性にとっても効果があります。
口唇縮小術を行う際にかかる所要時間としては、約1時間ほどが目安です。手術後1週間後に抜糸を行います。ダウンタイムは手術後3週間程度で収まり、効果を実感することができます。
ただ、口唇縮小術にリスクがないのかというと、残念ながらリスクがないというわけではありません。バランスのよい希望のデザインになったかが重要です。
失敗する可能性については、残念ながら少ないですが報告されています。
ですので施術を行う際には名医を選ぶ必要があります。ずさんな施術を行う医師を選ぶと逆効果になってしまいますので避けるようにします。名医による施術を受けておくと安心しやすくなります。
口唇縮小術の口コミ・体験談・評判
口唇縮小術の口コミ
私は口唇縮小術をして2年3ヵ月がたちますが、術後から、傷跡、腫れ、くい込み全てが汚くバレバレです。治したくても、もっと酷くなってしまうのが怖くカウンセリングにも行けず、ネットで情報収集をするばかりです。
口唇縮小術の症例写真・モニター
口唇縮小術の修正・再手術
再手術を行うこともできますが、何度も施術を行うことでのリスクもありますのでできることなら失敗をせずに一度の施術で終わらせたいものです。
口唇縮小術の上手い医師・医者
口唇縮小術は上手な医師でなければ傷跡が目立ってしまったり、後戻りが生じてしまいます。
なので、まずは医師選びを間違えないように、クリニック情報を収集するようにしてください。
上手な医師・クリニックの特徴
口唇縮小術は、成功すればコンプレックスを解消することができ、顔の印象を変えることができますが、失敗してしまうと、唇のボリュームに差がでてしまったり、修正手術が必要となる場合がありますから、事前にしっかりとデザインを考えてから、施術を受けることが大切です。
患者は納得した上で施術を受けることができますから、術後も安心して過ごすことができますが、こういったダウンタイムなどの説明をきちんとしてくれなかった場合、不安な気持ちで過ごさなくてはいけなくなってしまいます。
修正治療が必要とならないためにも、信頼できる医師を選ぶことが大切です。
また、技術の高さだけではなく、センスも大変重要となりますから、症例写真などを見て、自分のセンスと医師のセンスがあっているかを確認しておくことも大事です。
口唇縮小術のお薦めの先生・病院のランキング
唇は人からも目立ちやすく傷跡が残る可能性も否めませんので、施術を受ける際には失敗をすることなく縫合などの技術力が高くデザインセンスも兼ね備えている名医を選ぶようにしましょう。
こちらの相談所の活用のおすすめ
口唇縮小術で綺麗な口元を手に入れたいと思っている方は、様々なデメリットがある事を常に頭に入れておく必要があります。口コミや評判の良いクリニックを自分で見つける事が難しい方は、こちらの相談所を進んで活用して技術力や経験が豊富な医師またはクリニックを紹介してもらう事も大切な事です。
成功すれば綺麗になって自信を持てる自分に変化できますが、失敗すれば一生の後悔となるので慎重に行動する事をおすすめします。
口唇縮小術のトラブル・後遺症
口の整形をされる際には、下記のような代表的なトラブル・後遺症について、確認しておきましょう。
皮膚の壊死により一生取り返しの付かない事態になる可能性
口唇縮小術による手術で一番怖いのが、皮膚の壊死が起きる事です。皮膚の一部が死んでしまい自然回復がほぼ皆無と言ってもいい状態で対処が遅れると一生苦しむ事になります。最悪のケースでは壊死した部分を切除する必要があり、いびつな顔の形状になり元の顔よりも醜い姿に変わる事もあります。
衛生上しっかりと管理されていないクリニックや医師の技術によっては起こり得る失敗例となります。少しでも変だと感じた際は早めに対処が必要です。
口唇縮小術の効果・メリット
口唇縮小術を行うメリットは、傷跡が目立たないことにもあります。
唇の外側にある乾いている皮膚の部分と内側の湿っている粘膜の部分の境界付近を切開しますので、傷跡が目立ちにくいことで手軽にできる印象を持たせることができます。
口唇縮小術のリスク・デメリット
口唇縮小術のリスクまとめましたので、手術前に知っておきましょう。
口唇縮小術を受けた直後に内出血を伴うことがありますがこれは失敗ではありません。1週間から2週間前後で内出血は収まってきますので、そこまでは心配する必要はないでしょう。
皮膚の壊死が起きる可能性もある
一番最悪なリスクとして、皮膚の壊死があります。壊死は放置すると広がっていき一度皮膚が死んでしまうと、自然回復が望めません。再手術をして切除の必要があり唇やその周辺の形が変わり、肌の質も違うものになります。
術後で最も怖い失敗と言え醜い見た目になる事もあります。異常を感じた際は早めに対処しなければいけません。
場合によっては血腫が起こりうる
口唇縮小術は、大きな唇や厚みのある唇を薄く小さくする手術です。どのような美容整形でもリスクは必ずあるもので、手術の際に欠陥を傷つけた場合は血腫は出来やすくなります。
大きさは様々ですが、時間の経過と共に自然に小さくなり消えるのが普通です。気になって触りたくなりますが、敗れて悪化する事もあるので注意が必要です。
傷跡が目立つ可能性も
切開は通常の場合、唇の裏側から行うので傷口が見えないように行います。
切開して縫合した後に、ドッグイヤー(dog ear)と呼ばれる皮膚のたるみ等が起こる事があります。この症状に関しては自然に治癒する事がないので、再手術が必要で体や精神面で負担が大きくなります。口の中で外から見えませんが、違和感を感じて生活するリスクがあります。
口唇縮小術前に知っておくべきデメリット「ドッグイヤー(dog ear)」の恐ろしさ
人間の顔にはない不自然な状態になる事もあります。
口唇縮小術にて切開を行い縫合わせし終了した際に、皮膚のたるみであったり高まりが生じている場合があります。この症状をドッグイヤー(dog ear)と呼び縫合部の両端が山状に膨らみ犬の耳の様に見えます。
この状態は自然に治癒する事はない為、修正手術を余儀なくされます。難易度が髙くないとされていますが、精神的にも肉体的にも大きな負担となり経済的にもダメージを受けます。傷は口の中ですが、違和感が長く残る事もあります。
口唇縮小術のダウンタイム・アフターケア・メンテナンス
口唇縮小術は、術後に口をあけにくくなってしまったり、違和感を感じることがありますが、ほとんどの場合1ヶ月程度で改善していきます。
また、一時的に患部に腫れがみられる場合がありますが、これも1ヶ月程度で徐々に落ち着いていきますから心配はいりません。
上手な医師というのは、こういったダウンタイムやデメリット、リスクなども事前のカウンセリングでしっかりと説明してくれます。
ダウンタイムは若干長めです。そのため、唇にあまり過剰に触れることはしないようにしましょう。また、手術後のダウンタイム期間中に経過次第でさまざまな副作用を生じる場合もありますので、もし感染症などにかかった場合には早期治療をすることで治る可能性が高いです。
アフターケアをしっかりして感染症にかかる確率を減らすようにすると良いでしょう。アフターケアの方法としては、基本的にマスクをして過ごすことなどがあります。歯磨きは抜糸をしてから可能となることを留意します。
術後の後遺症が長引く可能性もある
口唇縮小術では、唇が厚くて悩んでいる方や理想の唇になりたい方には最適な施術方法です。施術は唇の内側から行うので、外から傷口が目立たず印象を変える事ができます。この手術に限らずメスを入れて切る為、リスクが全くゼロと言う訳にはいきません。切った部分には血腫が出来やすく血管を傷つけてしまった場合は、皮下出血や血豆が生じます。自然に治る事もありますが、長引くようなら除去手術が必要な場合もあります。
口唇縮小術の料金・値段・費用・相場
口唇縮小術の修正にかかる時間とお金とは。
料金については、健康保険の対象外ですので高額傾向があります。ですが失敗を防ぐためには料金はある程度かかっても安心できる医師を選ぶことが大事です。
口唇縮小術の名医・医師選びとカウンセリング
特に、高い形成外科技術を持ち、高度な学術研究をしている名医が良いでしょう。
自分に合ったクリニックを慎重に探す
口唇縮小術は、簡単な手術ではありません。ドッグイヤーや様々なリスクがあり、傷口から皮膚が壊死する事や感染症などが起きる可能性があります。
こうしたリスクをいくらでも低くするには、実績と経験がある名医を慎重に探す事が大切です。自分で探すのが大変な方は、美容整形の相談所を活用するのもおすすめです。
「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから
口唇縮小術は、厚い唇を薄くすることで顔の雰囲気を変えることができます。
半永久的に効果を持続させることができますし、厚い唇から解消されるため、大人っぽい印象の唇にしていくことができるため、人気の美容整形となっています。
ただ、医師の技術が未熟な場合、神経を傷つけてしまい、麻痺が残ってしまう可能性もありますし、バランスが悪く不自然な印象になってしまう場合もあります。
そういった場合には、修正手術が必要となってしまいますから、よけいな費用がかかってしまいます。
よく手術料金が安いという理由でクリニックを選ぶ人がいますが、修正手術が必要となれば、高額な費用がかかってしまいますから、費用だけで選ぶのではなく、経験豊富で、口唇縮小術の実績が豊富な医師蛾いるクリニックを選ぶことが失敗を防ぐためには大切です。
おすすめのクリニックとしては、事前のカウンセリングをしっかりと行ってメリットだけではなく、デメリットやリスク、ダウンタイムなどをきちんと説明し、アフターケアもしっかりと行ってもらえる環境のクリニックを選ぶことが大切です。
少しでも不安なことがあれば、親身に相談にのってもらえる医師であれば、安心して施術を受けることができます。
当相談所で名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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