鼻尖縮小術の美容整形・治療・手術
鼻尖縮小術は鼻筋が太い症例、団子鼻の症例に効果のある美容整形です。大きな鼻先をほっそりと修正することが出来ます。手術方法には違いがあり、そこを理解せずに手術をしてしまうと失敗につながります。
切らない鼻尖縮小術
鼻尖縮小術の手術は、プチ整形による糸を使った切らない鼻尖縮小術と切開を伴う鼻尖縮小術に分けられます。切らない鼻尖縮小術は手術時間が短く20分程度で終了します。
立体形成の鼻尖縮小術
立体形成の場合は手術時間が1時間半程度かかります。これは鼻翼軟骨の移植を行いことで、ポリービーク変形を回避するための処置となりますので、クオリティは高くなります。
オープン法とクローズ法
鼻尖縮小術の切開部位はオープン法とクローズ法があります。オープン法は外から見える位置の皮膚表面を切開し、クローズ法は、鼻孔内(鼻の穴の中)から切開すします。
オープン法は、視野が広く鼻尖の状態を正確に把握しながら手術を行うことができますが、外から見える位置に傷跡ができます。傷跡にこだわる名医なら極細糸による縫合や傷跡クリーム・内服薬を用いて目立たなく出来ます。
クローズ法は、外から見える位置に傷跡が残らないというメリットがありますが、手術を行う際の視野が狭く、オープン法に比べ難易度が高くなります。
続いて、鼻尖縮小術の失敗を見ていきましょう。
鼻尖縮小術の上手い医師・医者
ピンチノーズやポリービークによる失敗を回避するためには、執刀する医師の技術力やデザインセンスが高くなければなりません。鼻尖縮小術は技術の差が出やすい手術です。
鼻翼軟骨の移植ができるか
鼻尖縮小術の立体形成では、鼻翼軟骨の移植を併用して、ポリービーク変形になる失敗を回避しているドクターがおります。普通の鼻尖縮小術とは異なる手術ですが、患者さんは知らず知らずにクオリティが低い手術を選択している傾向があり、大変注意が必要です。
鼻尖縮小術の失敗
鼻尖縮小術では、当相談所にも失敗して修正したいといったご相談が寄せられています。
鼻尖縮小術において、単に鼻尖を細くする手術だけを行うと、鼻先が上がってしまったり不自然な形状になってしまうことがあります。その場合は、プロテーゼの挿入や自家組織移植(軟骨移植)などを同時に行うことで、鼻全体のバランスを整えます。
鼻尖縮小術では、鼻翼軟骨の余分な脂肪部分を除去や鼻翼軟骨の上側を切除、軟骨の縫合や移植を行える名医を選択してください。
多くの美容外科では糸で括るだけの方法で鼻尖縮小術を行っています。
ただ糸で引きあうだけの方法では、後戻りがありますし、形を崩す可能性がありますので要注意です。
だんご鼻が解消しない
代表的な失敗例としては、イメージ通りの形にならない、横から見たときにダンゴ鼻になった、後戻りしたなどの失敗です。例えば、美容外科の中にはカウンセリングも5分で終了し、手術後のアフターケアもしない病院があります。そういった病院では、術後のトラブルが多く報告されており、当相談所にも修正したいと言ったご相談が寄せられております。
ポリービーク変形(オウムの嘴)
鼻の軟骨をただ縛るだけといった単純な鼻尖縮小術をおこなうと、側面でオウムのくちばしのようなPollybeak変形と言われる丸い鼻になることがあります。
鼻尖縮小術の失敗を回避するためには、技術が高い病院・先生を選択しなければなりません。鼻尖縮小術の手術は人気の治療方法です。このサイトではこれらの治療において起こり得るトラブル・リスク・デメリット・後遺症を解説し、名医をご紹介致しております。
後戻り
鼻尖縮小術では後戻りという現象が起こりますが、手術してから経年的に効果が無くなってしまう失敗例となります。これは切らない鼻尖縮小術で生じるケースが多く、手術が簡単な分、効果性も乏しいことになります。こだわる方の場合には、鼻尖縮小術の立体形成術をオススメいたします。
鼻尖縮小術の口コミ・体験談・評判
鼻尖縮小術の口コミ
品川美容外科→ヒアルロン酸、糸で縛る鼻尖縮小術、違う美容外科クリニック→鼻L型プロテーゼ、小鼻縮小(外側切除法)をしました。
鼻尖縮小はあまり効果がなかったのと後戻りしてしまったので、同時に鼻先に厚みがあるので、脂肪を取り除いて細くする鼻尖縮小を希望しますが、効果などはどうでしょうか。
鼻尖縮小術の症例写真・モニター
鼻尖縮小術の修正・再手術
鼻尖縮小術を失敗してしまった方への修正方法としては、再手術を行います。
一度手術を行うと、手術跡が固くなり修正が難しくなります。
既に失敗してしまった方は、まず修正が出来るかどうかをまずは判断しなければなりませんので、技術の高い先生・病院でのセカンドオピニオンをお薦め致しております。
修正を避けるためにも技術が高い先生・病院を選ばなければなりません。
というのも、内部組織が崩れてしまうと修正・再手術を難しくなるためで、失敗しない先生・病院を選択して頂く事が大切です。
鼻尖縮小術の抜去・メンテナンス
鼻尖縮小術では、使用した糸の抜去・除去をする事があります。
これは後戻りをきたしてしまっている例です。
変形をきたしている症例の鼻尖縮小術のメンテナンスは再度本格的な軟骨移植を伴った鼻尖縮小術をする事になります。
鼻尖縮小術では糸を取り除いただけでは元の鼻に戻らない症例もあります。
鼻尖縮小術のお薦めの先生・病院のランキング
鼻尖縮小術を成功させるためには、修正・再手術に限らず技術が高い先生・病院を選択しなければなりません。
例えば鼻を高くする整形ひとつとっても、普通のI型プロテーゼではダメ(L型は論外)、プルアウト固定、ドレーンの留置、拘縮フリーの素材が出来る名医を選択しなければ手術のクオリティは下がりますので注意が必要です。
ご相談窓口でお薦めの先生・病院をご紹介いたしておりますので、お気軽にご連絡ください。
鼻尖縮小術のトラブル・後遺症
鼻の美容整形には失敗・トラブル・リスク・デメリット・後遺症がございます。
鼻尖縮小術の効果・メリット
鼻尖縮小術のメリットは鼻を高くしたり鼻先を整えたりなどオーダーに応じて綺麗な鼻にする効果です。美容整形の手術が成功した際の効果・メリットは大きく、一生を左右する財産となります。なので適切な医師選びが大切なのです。手術に成功した場合、下記の様なメリットがあります。
鼻先の丸みが取れる
鼻尖縮小術の目的である、鼻先の丸い・ボテっとした感じは脂肪を除去したり、鼻翼軟骨の移植を行うことで解消ができます。日本人に多い団子鼻はこの手術が適しています。
だんご鼻解消
だんご鼻修正術と言われている通り、主な目的は団子鼻を解消することです。鼻先が整うと顔全体の印象をシャープにする効果があり、おすすめしたい手術です。
鼻尖縮小術のリスク・デメリット
鼻尖縮小術にはリスク・デメリットがつきものです。
それを説明しない医師が多いので手術後にクレームが起こってしまいます。
このサイトを通してリスク・デメリットを知り、失敗・修正のない医師選びをしてください。
鼻尖縮小術のダウンタイム・アフターケア・メンテナンス
鼻尖縮小術にはアフターケア・メンテナンスがつきものです。糸で結ぶタイプの1dayの場合には後戻りの影響があるため、定期的な手術が必要になる可能性があります。
特に、鼻の美容整形手術は入れ替えや抜去のご相談が多いので、アフターケアとメンテナンスは病院の本当の対応がわかる部分です。
当相談所では、評判の良い病院を優先的にご紹介いたしておりますし、そもそも、手術の失敗やメンテナンスが起こらない病院をデータで算出し統計を取っています。
鼻尖縮小術の入れ替え・抜去
鼻尖縮小術では鼻筋や鼻先を高くする手術が多く行われておりますが、それらの手術の修正として入れ替え・抜去あります。
リスクを回避するためにも入れ替えや抜去の際には、より良い鼻の手術をされることが必要です。
当相談所では、修正のできる名医・専門の病院をお薦めしております。
鼻尖縮小術の料金・値段・費用・相場
鼻尖縮小術の料金・値段・費用・相場は技術力により変わってきます。
プチ整形の場合には数万円~10万円程度、本格的な美容整形の場合には高い料金になることもあります。
名医の条件をすべて満たすような認定医を選択しますと、料金が上がってくる傾向があります。
当相談所では、予算に応じた名医のご紹介をいたしております。
鼻尖縮小術の名医・医師選びとカウンセリング
今回ご紹介したような鼻尖縮小術の失敗や修正を避けるためには名医を選ばなければなりません。
鼻尖縮小術の名医を相談したい方はお気軽にお問い合わせください。
全国の病院の中から手術別に最適な名医をリストアップいたします。
鼻突縮小をしてポリービークになりました。
プロテーゼなどを入れたり耳の軟骨を使うのには抵抗があり、軟骨を縛るだけの手術にしましたが、横の鼻の大きさが目に見えて悪化してしまいました。
どのような方法があるのか、また名医の先生などご紹介下さい。
よろしくお願い致します