エラ削りの失敗
エラ削りでは、誤った知識の基でカウンセリングで手術をしてしまって失敗する方が増えてきています。
エラ削りの美容整形の名医を選ぶ上で、当相談所では、エラ削りの美容整形の名医の紹介・失敗回避のポイントなどを解説しています。
下顎角形成術いわゆるエラ削りの失敗について解説いたします。
エラ削りの失敗の種類とポイント
エラ削りの失敗その1 神経損傷と知覚鈍麻
エラ削りの失敗として神経損傷と知覚鈍麻が有ります。
これは輪郭形成では全ての手術において可能性が有るものですが、特に頤神経の損傷などにより術後に神経損傷と知覚鈍麻に陥ってしまう方がいらっしゃいます。
韓国などを主として一部の病院で行われている様な、神経ぎりぎりの手術は確かに効果・変化が大きいかもしれません。
ただし、それが大成功か大失敗かにはっきりと別れてしまう様な輪郭形成であればお薦め出来るものでは有りません。
エラ削りの失敗その2 左右差
エラ削り左右差は左右で下顎角を削る量を間違えてしまうと生じます。
手術計画がきちんとしている病院・医師選びをする事で失敗を回避する事が出来ます。
エラ削りの失敗その3 開口障害
エラ削りでは術後間もない際には開口障害が生じる事が有ります。
これは正しいリハビリを行う事で手術して半年程度かけてだんだんと治っていきます。
しかしエラ削りの失敗では、長期的に開口障害が起こる事も報告されています。
無理な手術計画をする医師の責任です。
エラ削りの失敗その4 術後に骨が割れる
海綿体が露出してしまうほどのエラ削り(外板切除)を行う病院が有ります。
このリスクが高いエラ削りだと、術後に骨が割れる可能性があり、大変危険です。
エラ削りの失敗その5 効果・変化が無い
エラ削りの失敗でよくあるのが、効果・変化が無いという失敗です。
これは輪郭形成の際に安全基準を高く設定しているからではなく、手術のデザイン上の問題です。
病院によっては術前のシュミレーションや3DCT等を使って模型から作ってくれる病院もありますので、そういった病院・医師を選んだ方が良いです。
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ご相談の際は、名医や失敗しないためのカウンセリングのコツや傷跡を少なくするための内服薬の説明などをご説明いたします。